2008年1月29日火曜日
開幕GK争い白熱
【グアム(米国)27日佐藤元彦】札幌のグアム合宿は27日、午前と午後の2部練習を行った。開幕先発を争うGK陣はセービング練習などで気迫むき出しの動きを見せた。 昨季の主力GK高木は昨年末に腰の手術に踏み切り、合宿では別メニューでリハビリ中。開幕出場が絶望的とあって、残る佐藤、高原、富永の3人が3月8日の開幕戦出場を争う。 現在は体づくりに重点を置いている段階。本格的な主力争いは2月の熊本合宿となるが、3人とも開幕戦にピッチに立つことだけを見据えている。佐藤が「一つしかないポジション。いい緊張感がある」というように、皆が高い集中力で練習に臨んでいる。 抜群の運動能力を誇る佐藤、ミスが少なく安定感ある高原、体の大きさを生かしたダイナミックなプレーが持ち味の富永。赤池GKコーチは「それぞれに抜きんでたセールスポイントがある。開幕前の合宿で切磋琢磨(せっさたくま)して成長してほしい」と、激しいレギュラー争いを通じたGK陣のレベルアップに期待する。 昨季、佐藤はサブに甘んじ、リーグ戦出場はわずか1試合。高原はけがを繰り返し、途中加入の富永にとってはチャンスを見いだしにくいチーム状況だった。三人三様、悔しさを持つGK陣だが、今は横一線。それぞれが互いの頑張りに刺激を受けながら力を付けている。
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