2007年10月23日火曜日
IH観戦の応援熱く 道新支社が初心者30人招待 OBがルール解説
二十日、王子製紙スケートセンターで行われたアイスホッケー・アジアリーグの王子製紙-西武戦で、北海道新聞苫小牧支社は観戦初心者の読者十五組三十人を招待した。試合前に王子OBからルールや観戦のコツを教わった招待者たちは、試合の迫力や会場の熱気に「また足を運びたい」と満足そうだった。 アイスホッケーファンの拡大を目指し、王子製紙チームに協賛して初めて行った。観戦前、王子OBの矢島敏幸さんがルールとともに、「初心者は、一人の選手に絞って、その動き追うと良い」と観戦のコツも伝授した。招待者にはラジオが貸し出され、試合中にミニFMで解説を聞いた。 試合が始まると、招待者たちは、詰め掛けた周囲のファンとともに自然に盛り上がった。第二ピリオドで王子がゴールを決めると、配られた応援用のエアスティックを振ったり、手をたたいて喜びを爆発させていた。 招待者の一人、苫小牧市内の公務員、黒須俊也さん(35)は「試合前の解説は役立つ。こうしたイベントを積み重ねれば、ファンや競技人口が増えるのでは」と話していた。
2007年10月22日月曜日
日本ハム田中幸がコーチ就任固辞で退団へ
日本ハムからコーチ就任要請を受けていた田中幸雄内野手(39)が固辞し、退団することが20日までに分かった。18日のクライマックスシリーズ最終第5戦終了後に、球団側へ意向を伝えた。同内野手は22年目の今季限りでの現役引退を表明。球団は今季達成した2000本安打達成などの実績等を評価し、来季以降は打撃コーチのポストを用意していた。島田チーム統轄本部長は「正式に見送らせてください、ということでした。1度、ユニホームを脱いでゆっくりしたいと言われた」と話した。(日刊スポーツ 北海道版 引用)
2007年10月21日日曜日
9月の道内百貨店 売上高3・1%減
北海道新聞社が十九日まとめた道内主要百貨店の九月の売上高は、前年同月比3・1%減の二百一億九千万円だった。九月下旬に札幌で真夏日を記録するなど、残暑が続いたため秋物衣料が全般的に不振だった。 「暑くなることを想定し薄手衣料などの品ぞろえを強化した」という大丸札幌店が同4・8%増、十月末の閉店を惜しむ客が急増しているきたみ東急が同31・9%増となったが、残る全店で前年同月比マイナスだった。 二十一日に札幌で最高気温が三一・一度に上昇するなど、九月は記録的な暑さとなり、売り場を秋冬物に切り替えた百貨店販売を直撃した。各店によると、「かつては秋物衣料の販売動向は北海道が占うと言われるほど、消費者の動きが敏感だった」(札幌西武)が、「携帯電話やエステにお金をかけるようになり、生活スタイルが変わった」(百貨店関係者)ため、最新ファッションを追いかける先買い行動も少なくなり、秋物衣料の不振につながっているようだ。(北海道新聞 引用)
2007年10月17日水曜日
東アジア・極東ロシア-北米ルート 苫小牧港を中継基地に 国交省が年内に有識者検討委
国土交通省北海道局は十五日、苫小牧港について、東アジア、極東ロシアと北米を結ぶ中継基地とする構想に取り組む方針を固めた。韓国・釜山港を補完する役割を狙っており、年内にも有識者らによる検討委員会を設置し、国際戦略づくりに着手する。同局は来年度から十年間の次期北海道総合開発計画の主要プロジェクトに位置づけ、長期的に進めていく方針だ。 現在、アジア全域から貨物を集める釜山-北米西海岸航路は太平洋の大動脈だが、苫小牧港はこの航路との最短ルートにある。同局は十日前後で北米西海岸に貨物を輸送できる地理的特性を生かし、近隣アジア、ロシア各地から北米向け貨物の一部を集荷。苫小牧と北米を結ぶ定期シャトル便を誘致し、「道内経済を活性化させたい」としている。 しかし、中継基地化へのハードルは高い。二○○六年の苫小牧港の貨物輸入量は約千九百九十二万トンで、輸出量はわずか約九十九万トン。貿易総量は約二千九十一万トンと、国際化の面では国内主要二十港の中でも下位。海外航路は充実しておらず、苫小牧地区の自動車メーカーなどの多くが、製品をいったん釜山や本州港に送り、そこから北米便に積み替え、一、二カ月かけて出荷しているのが実態という。 同局は今後、有識者検討委などの意見を踏まえ、東アジアのほか、ウラジオストクなどの極東ロシアから貨物を集めるための戦略を策定。同時に、「苫小牧周辺への製造業集積をさらに進め、輸出できる道産品の育成も必要」と自前で貨物を確保する方策なども検討していく。 このほか、釜山港は近年、貨物量の増大で空コンテナなどの保管場所が不足。後背地開発も限界で、広大な苫東を国際的な空コンテナの調整基地にする構想も描いている。(北海道新聞 引用)
2007年10月16日火曜日
各部屋のけいこ状況調査へ 「再発防止検討委」初会合
大相撲、時津風部屋の序ノ口力士がけいこ後に死亡した問題を受け、日本相撲協会は15日、東京・両国国技館で「再発防止検討委員会」(力士指導に関する検討委員会から改称)の初会合を開き、力士の生活とけいこの状況を把握するための調査書を全53部屋に送ることを決めた。 この日は既に決まっていた8人の親方が出席。また文部科学省から要請されていた外部の有識者委員として、元日体大学長でアマチュアの日本相撲連盟副会長を務める塔尾武夫氏、日本アンチ・ドーピング機構専門委員の大西祥平氏、日本プロスポーツ協会副会長の山口弘典氏の3人を発表した。19日に行われる第2回委員会から加わる。今後も有識者を2、3人増やしていくという。 調査書は生活に関する19項目、けいこに関する10項目の質問で構成。次回の委員会で承認を得て、各部屋に送付される。 (北海道新聞 引用)
2007年10月15日月曜日
「捜査の基本抜け落ちた」 力士死亡で解剖医が指摘
大相撲の時津風部屋の力士斉藤俊さん=当時(17)、しこ名時太山=が、けいこ後に急死した問題で、遺体を解剖した新潟大大学院の出羽厚二准教授(法医学)が14日、共同通信の取材に対し「親方らの話をうのみにし、遺体を司法解剖もせずに返した。捜査の基本が抜け落ちていたのではないか」と愛知県警の捜査ミスを指摘した。 遺体には多くの打撲傷があり、遺族の要請で新潟大が解剖して問題が発覚。出羽准教授は「死亡確認をした臨床医が気付かなくても、県警の検視官が傷を見ればすぐに分かるはず」と、十分な初動捜査がなされなかった可能性も指摘した。 解剖では肩や尻などに大きな内出血が認められ、死因は打撲によるショックが積み重なった「多発外傷による外傷性ショック死」と分かった。 斉藤さんは6月26日、愛知県犬山市でのぶつかりげいこ後に重体となり、午後2時10分に病院で死亡が確認された。(北海道新聞 引用)
2007年10月10日水曜日
阿寒ロイヤルホテルが民事再生法申請
【阿寒湖温泉】釧路市阿寒湖畔で老舗温泉ホテルを経営する阿寒ロイヤルホテル(東京、松岡照幸社長)と関連会社の阿寒総合開発(同、同)が民事再生法の適用を東京地裁に申請していたことが十日分かった。二社の負債総額は約四十七億七千万円。取引先への支払いは滞っておらず、両社で経営する三ホテルの営業は続ける。 松岡社長によると、近年の宿泊客数の低迷や同湖畔におけるホテル間競争が激化したことに加え、一九九○年代に同湖畔の二ホテルを傘下に収めた際の投資も響いたという。代理人の三森仁弁護士は「経営する三つのホテルの運転資金は確保しており、取引先の協力を得ながら営業を続けていきたい」と話している。 阿寒ロイヤルホテルは同ホテルとホテル御前水を、阿寒総合開発はホテル阿寒湖荘をそれぞれ経営している。 (北海道新聞 引用)
2007年10月9日火曜日
「家に近い店選んだ」 コンビニ店員刺殺の少年
大阪府寝屋川市でコンビニ店員上内健司さん(27)が万引した少年を追いかけて刺殺された事件で、強盗殺人容疑で逮捕された寝屋川市の工員の少年(19)が、寝屋川署捜査本部の調べに「家から近かったから(コンビニ店を)選んだ」と話していることが8日、分かった。 捜査本部は、身近な場所で万引しようとした場当たり的な犯行とみている。8日、強盗殺人容疑で工員の少年を、強盗致死容疑で同市の内装工アルバイトの少年(15)を送検した。 調べでは、2人は6日午前零時50分ごろ、寝屋川市高宮のコンビニ「セブン-イレブン寝屋川高宮店」で、缶ビール12本などを入れた買い物かご2つを持って逃走。かごの1つは現場付近で見つかったが、もう1つは内装工の少年が「捨てた」と供述しており、捜査本部が捜している。(北海道新聞 引用)
2007年10月7日日曜日
管制官、2機に指示せず 大阪空港の滑走路間違え
大阪空港で松山発の全日空機が管制官に許可されたのとは別の滑走路に着陸したトラブルで、離陸のために同じ滑走路に進入しようとしていた宮崎行きの日航機に、間違いに気づいた後も管制官が待機を指示していなかったことが6日、分かった。 管制官は、指示と異なる滑走路に着陸しようとした全日空機にも、着陸のやり直しなどを指示していなかった。日航機が全日空機に気づいて滑走路に進入せずに待機したため、事故には至らなかった。 国土交通省大阪空港事務所は、日航機が滑走路手前の誘導路で待機していたので、管制官は安全が確保できると判断したとしている。 空港事務所によると、管制官はトラブル前、日航機に離陸のためA滑走路(長さ約1800メートル)に入るように指示。日航機は、A滑走路に着陸しようとする全日空機に気づき「A滑走路に入っていいのか」と確認を求めたが、全日空機が着陸直前だったため、管制官は応答しなかった。(北海道新聞 引用)
2007年10月6日土曜日
矢臼別演習 米軍が撤収完了
【根室、中標津】九月二十七日まで陸上自衛隊矢臼別演習場(根室管内別海町など三町)で行われていた実弾射撃訓練の際に使われた在沖縄米海兵隊の訓練物資が六日午後、貨物船「しゅれい」(九、九四三トン)に積み込まれ、根室・花咲港から沖縄に向かった。 この日は午前七時ごろから一五五ミリりゅう弾砲、軍用車などが次々と貨物船に搬入され、午前十時ごろ、離岸した。 一方、訓練に参加した海兵隊員二百二十人のうち、前日の第一陣に続き、残る百人余りが六日、同管内中標津空港から民間チャーター機で米軍嘉手納飛行場(沖縄県)に戻り、撤収が完了した。(北海道新聞 引用)
2007年10月5日金曜日
解体、鉄くず売却も 閉鎖続く「アドベンチャーファミリー」 市など検討
【夕張】夕張市の財政破たんに伴って昨年十月から閉鎖されている、石炭の歴史村の遊園地「アドベンチャーファミリー」の再開が絶望的となった。歴史村の運営を引き継いだ「夕張リゾート」が遊園地も買い取って開園することを一時検討したものの、補修費用などがかさむことから断念しており、市などはくず鉄として売却して解体費用をまかなう案の検討に入った。既に札幌の業者が見積もりを行っているが、見積額が低ければ、野ざらしのまま放置され続ける可能性も出ている。 同遊園地は、石炭博物館など八施設が今も営業する石炭の歴史村の目玉施設だった。第三セクター「石炭の歴史村観光」が施設を所有し営業していたが、市の財政破たんで昨年十月十五日に閉鎖。同観光も同十一月末に自己破産していた。 このため、破産管財人は市と夕張リゾートの二者に譲渡を打診してきたが、財政再建団体の市が買収することは不可能。一方、夕張リゾートは一時、再開に意欲を示していたものの、五月の大阪府吹田市のエキスポランドのジェットコースター死亡事故で状況が一変。遊具の安全性が厳しく問われる中、老朽化した遊具の補修などには億単位の費用が必要と判断し買い取りを断念した。 市などは、今後も売却先が見つかる可能性は極めて低いと判断。鉄鋼価格の高騰を背景に、遊具をくず鉄として売却し、その代金で解体費用をまかなう案の検討に着手。九月中旬に札幌のスクラップや解体業者が現地調査をしており、十月中に見積もりを出す予定だ。 解体を最終判断する権利は債権者側にあり、破産管財人の大川哲也弁護士は「債権回収の責務があるため、まだ判断できない」としつつも、「譲渡が難しいのも事実。見積額が出たら債権者に説明する」と話す。 ただ、解体費用に見合う見積額が出ない場合、遊具は、債権者側が権利放棄して所有者不在に陥り、長期間放置され続ける可能性もある。市や夕張リゾートは「朽ち果てれば景観がさらに悪化する上、遊具倒壊の危険も生じる」と危惧(きぐ)している。(北海道新聞 引用)
2007年10月3日水曜日
「サミットの準備状況は」 ウラジオストク新聞 編集長ら洞爺湖町取材
【洞爺湖】ロシア沿海地方の有力日刊紙で、北海道新聞と提携しているウラジオストク新聞のセルゲイ・ブラフ編集長とアンドレイ・オストロフスキー副編集長が一日、北海道洞爺湖サミットが開かれる胆振管内洞爺湖町を訪れ、長崎良夫町長らを取材した。 ウラジオストクでは二○一二年にアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会合が開かれるため、中央政府の巨額投資が見込まれている。同紙は国際会議を控えた洞爺湖町の期待、準備状況などを取材、比較研究したいという。 町役場でインタビューを受けた長崎町長は「洞爺湖では新たな巨額投資はないが、世界に洞爺湖を印象づけるためにも接遇の仕方を高め、町をあげて各国の代表を迎えたい」と語った。 ブラフ編集長らはその後、サミット主会場となる同町のザ・ウィンザーホテル洞爺などを見学。二日は道庁で、山本邦彦副知事らに取材する予定。 (北海道新聞 引用)
2007年10月2日火曜日
老人ホームの引受先を募集 来年度廃止予定
【夕張】財政再建団体の夕張市は一日、財政再建計画で廃止予定となっている市養護老人ホームを民間に譲渡するため、引受先の募集を始めた。計画では二○○八年度末の廃止が定められており、市は早急に受け皿を決めたい考えだ。 同施設に入所する五十-九十代の四十四人全員を引き受けることが譲渡の条件。建物は全面改築から三十四年経過しており、雨漏りなど傷み具合が激しいため、建て替えの必要がある。 ただ現在の入所者を受け入れる規模の施設建設には約七億円かかると試算されている。市は建設用地を無償貸与する方針だが、立て替えには、道の補助金を活用してもなお数億円規模の資金が必要となる。補助金申請や施設整備には時間がかかるため、市は道老人福祉施設協議会などを通じても、引受先を探している。(北海道新聞 引用)
2007年10月1日月曜日
邦人男女ら12人負傷 モルディブ首都で爆発
【ニューデリー29日共同】インド洋の島国モルディブの首都マレにあるサルタンパーク付近で29日午後3時(日本時間同7時)ごろ爆弾が爆発し、日本人2人を含む観光客12人が負傷した。AP通信などが伝えた。 モルディブのシャウジー観光・航空相によると、日本人2人は31歳の男性と28歳の女性。男性はかすり傷、女性は手にやけどを負ったが、軽傷という。 同国には反政府勢力がいることから、政府の主要収入源である観光への打撃を狙ったテロの可能性もある。 地元メディアによると、携帯電話などを使った手製の爆発物が爆発。爆発物はガスのシリンダーと洗濯機のモーター部分でつくられていた。爆発現場近くにはくぎが散乱していたという。 APなどによると、サルタンパークは観光名所で、爆発現場近くにはモスク(イスラム教礼拝所)があり、爆発当時、大勢の人で混雑していた。 モルディブは世界的なリゾートとして年間50万人以上の観光客が訪れるが、政治的にはガユーム大統領による独裁政権が1978年から続いており、来年には2004年から開始した民主化の一環として総選挙を実施する予定。 (北海道新聞 引用)
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