2007年9月28日金曜日
羽田や函館など8空港でGPS活用、新システム導入 最短経路でCO2削減
航空機が衛星利用測位システム(GPS)などを使って目的空港まで最短ルートで飛行する広域航法(RNAV)が27日、羽田、大阪、福岡など8空港の出発、進入経路で始まった。 今後、さらにほかの空港や高い高度を水平に飛ぶ巡航航路にも拡大する予定。これまでより大幅に飛行経路が短縮でき、高騰を続ける燃料費の削減やエンジンから排出される二酸化炭素(CO2)が年間16万トン以上削減できるという。 国土交通省によると、これまでは各地に設置されている地上の航空保安施設からの電波で位置を確認しながら飛行していたため、目的地まで直線的に飛ぶことができなかった。 RNAVでは、衛星などからの位置情報を高性能のコンピューターで計算、操縦席の画面に経路が表示され、航空保安施設に頼らずに最短距離を飛行できる。福岡空港に南側から着陸する場合、最大7-8分短縮され、経路は全国平均で2%程度の短縮となる。(北海道新聞 引用)
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