2007年9月30日日曜日

個人情報、ネット流出 JR札幌駅再開発組合 479人分の名前、電話番号

JR札幌駅北口再開発の一部事業を手がける北八西三東地区市街地再開発組合(札幌市北区、小島久武理事長)に資料を請求した人など計四百七十九人の個人情報が、インターネット上で一時閲覧できる状態にあったことが二十九日、分かった。  閲覧できたのは同組合に再開発の資料を請求した二百九十二人と、同組合による同地区の愛称募集への応募者百八十七人の名前、住所、電話番号など。同組合はこれら個人情報の電子ファイルをCDの形で保管しているが、何らかの原因で同組合のホームページ(HP)のサーバーに載り、検索サイトを通じて閲覧できるようになっていた。  ファイルを見つけた資料請求者の一人が十五日、同組合に指摘した。  いつから閲覧できたかやHPのサーバーに載った理由は分かっていない。  同組合は同日中に全データを削除し、該当者全員に謝罪の文書を郵送した。小島理事長は「深く反省し、おわびしたい」と話している。(北海道新聞 引用)

2007年9月29日土曜日

20代男性現場であおる 函館集団暴行死 以前からいじめ

【函館】八月下旬、函館市内の公園で高校三年佐藤智也君(18)が中学時代の同級生(17)ら少年七人に暴行され死亡した事件で、佐藤君を以前からいじめていた同市内の二十代男性が現場で暴行をあおり、加害少年の一部を現場に誘い出していたことが函館西署などの調べで二十七日までに分かった。同署はこの男性らが暴行を助長した疑いがあるとみて調べている。  調べでは、八月二十六日夜、元同級生ら三人が富岡中央公園(函館市富岡町一)で佐藤君への暴行を始めた後、見物していた男性や少年少女八人前後が、佐藤君とは付き合いのない少年四人を携帯電話で呼んだ。男性らは「やれ、やれ」などと暴行をあおったという。  男性と元同級生らは事件前から、同公園などで佐藤君を殴ったり、金をたかったりなどのいじめを繰り返していた。男性のいじめを苦にしていた佐藤君に元同級生は「ボディーガードをしてやるから金を払え」と要求していたという。  元同級生は佐藤君と小学生のころから付き合いがあったが、中学ではいじめに遭い欠席が多くなり、佐藤君ともほとんど親交がなかったという。(北海道新聞 引用)

2007年9月28日金曜日

羽田や函館など8空港でGPS活用、新システム導入 最短経路でCO2削減

航空機が衛星利用測位システム(GPS)などを使って目的空港まで最短ルートで飛行する広域航法(RNAV)が27日、羽田、大阪、福岡など8空港の出発、進入経路で始まった。  今後、さらにほかの空港や高い高度を水平に飛ぶ巡航航路にも拡大する予定。これまでより大幅に飛行経路が短縮でき、高騰を続ける燃料費の削減やエンジンから排出される二酸化炭素(CO2)が年間16万トン以上削減できるという。  国土交通省によると、これまでは各地に設置されている地上の航空保安施設からの電波で位置を確認しながら飛行していたため、目的地まで直線的に飛ぶことができなかった。  RNAVでは、衛星などからの位置情報を高性能のコンピューターで計算、操縦席の画面に経路が表示され、航空保安施設に頼らずに最短距離を飛行できる。福岡空港に南側から着陸する場合、最大7-8分短縮され、経路は全国平均で2%程度の短縮となる。(北海道新聞 引用)

2007年9月26日水曜日

定山渓・山渓苑を買収 リゾートソリューション 「旅館再生」に参入

「ホテル330」シリーズなどを運営するリゾートソリューション(東京)が、札幌市南区の定山渓観光ホテル山渓苑を今夏に買収していたことが二十五日分かった。同社は静岡県伊豆市の土肥マリンホテルも同時期に買収しており、温泉地の旅館やホテルの再生事業に本格的に参入する。  山渓苑は一九六五年の設立で、六十室の中規模温泉ホテル。リゾートソリューションは、北菱産業埠頭(札幌)から山渓苑の全株式を取得した。土肥マリンホテルは道外企業から取得し、買収額はいずれも明らかにしていない。  リゾートソリューションは全国展開するホテルやリゾート施設の運営で培った効率化のノウハウや、約三百六十万人の会員向け優待サービスを適応するなどで、買収した両ホテルの稼働率や収益率の向上を目指す。今後、年間十カ所程度の旅館やホテルの買収や運営を受託する計画という。(北海道新聞 引用)

2007年9月24日月曜日

駒苫出身・磯貝が好投/社会人野球

<社会人野球日本選手権北海道予選:室蘭シャークス7-2航空自衛隊千歳>◇22日◇札幌円山◇準決勝 室蘭シャークスが航空自衛隊千歳を7-2で下し、JR北海道との決勝戦に名乗りを上げた。先発した3年目の磯貝剛投手(25=苫小牧駒大)が8回を8安打2失点。普段は打たれたらすぐカッとして冷静さを失う男が、辛抱強く粘り強く投げ抜いた。 チームで唯一の駒大苫小牧のOB。「母校の成績は常に気になっている」という。駒大苫小牧時代は1人エースとして孤軍奮闘。香田前監督が複数エースを目指すきっかけとなった投手だ。その香田氏も来年は学校に残るのかどうかも見えない状態。磯貝は「香田先生に何とかいい報告をしたい」という。 後輩たちは10月1日から秋季全道高校野球を戦う。その前に、先輩が全国行きを決めてみせるつもりだ。「僕が入団後、チームはまだタイトルがない。明日は取りにいきたい」。一昨年のこの大会ではJR北海道を破ったシャークスが、その再現を目指す。(日刊スポーツ 北海道版 引用)

2007年9月23日日曜日

自治体病院再編 経営改善待ったなし 道が「30区域」素案決定

赤字や医師不足に悩む自治体病院の再編構想を検討している道医療対策協議会(会長・高橋はるみ知事)は二十一日の分科会で、道内を三十区域に分ける再編素案を決めた。道は今後、地域の意見を聞くとともに、国に財政支援などを要請する方針。ただ、構想には強制力がない上、病院の機能縮小などを懸念する地域の声は強く、再編の行方は不透明だ。  構想は、各区域ごとに複数ある自治体病院や公的病院を、高度医療までを担う「センター病院」と、初期医療を扱う診療所などに再編。医師や器材をセンター病院に集約するなどしながら、各自治体の財政負担の軽減や勤務医の労働環境を改善するのが狙い。  素案は、各自治体の患者の通院動向を踏まえ、おおむね二百床程度の中核病院が含まれることなどを前提に、全道百八十市町村を三十区域に分けた。十八市町村が含まれる十勝など面積が広大な三区域は、より細分化した「サブ区域」を設けた。  三十の区域割りについて道は「地域の議論を踏まえて柔軟に見直す」としており、十月から一カ月間、二十一医療圏ごとに関係自治体や医療関係者で構成する「地域保健医療福祉推進協議会」の意見を聞き、区域割りを最終決定する。年明け以降、各区域に住民代表なども含めた検討会議をつくり、構想の具体化を目指す。  また道は近く国に対して、病院再編に取り組む自治体への地方交付税の優遇措置など財政支援を要請する考えだ。 (北海道新聞 引用)

2007年9月22日土曜日

畜産飼料を1%値下げ 全農、10-12月期

全国農業協同組合連合会(全農)は二十日、今年十-十二月期の畜産向け配合飼料価格を、七-九月期に比べ一トン当たり平均約四百円(1%程度)値下げすると発表した。主原料であるトウモロコシの国際相場の下落や円高が主な理由で、値下げは昨年七-九月期以来五期ぶりとなる。(北海道新聞 引用)

2007年9月21日金曜日

神奈川などで食中毒 イカの塩辛を道内でも回収

道は二十日、今月に神奈川県などで六件の食中毒を起こした宮城県産のイカの塩辛が道内に流通しており、回収を進めていると発表した。  同県塩釜市の三波食品が製造した「いか塩辛」「職人造り」「めしの友」などのうち、賞味期限が十九日から来月十五日までの製品が対象。道内では釧路、後志管内を中心に、計約九百キロが流通しているが、健康被害は出ていないという。(北海道新聞 引用)

2007年9月19日水曜日

暴走族条例は合憲と最高裁 2人が違憲の反対意見

広島市の広場で暴走族の集会を開いたとして、市暴走族追放条例違反の罪に問われた元暴走族メンバー長田竜介被告(27)の上告審判決で、最高裁第3小法廷は18日、条例を合憲とし、懲役4月、執行猶予3年とした1、2審判決を支持、被告側の上告を棄却した。  弁護側は「条例は規制対象があいまい。集会の自由を侵害し違憲」と主張したが、堀籠幸男裁判長は「条例は規定の仕方が適切ではなく、文言通りに適用されれば規制対象が広範囲に及ぶ問題がある。しかし暴走行為の抑止を眼目とした規定が多いなど、条例全体の趣旨から対象は暴走族などの集団に限られる。限定的に解釈すれば憲法に違反しない」と判断した。  ただ5人の裁判官のうち2人は条例は違憲とする反対意見を述べ「問題の規定を改正することは困難ではなく、即刻の改正を強いるべき」などと指摘した。(北海道新聞 引用)

2007年9月18日火曜日

奇妙なキャラ、ユニークな歌詞 大人も共感 「おしりかじり虫」大流行の兆し CD15万枚突破

「おしりかじり虫」というコミックソングが、世代を超え人気を集めている。奇妙なキャラクターだけでなく、お尻をかじり、人と人とをつないで元気にするというメッセージに、大人も共感するようだ。六月からNHK「みんなのうた」で放映が始まり、CDの売り上げは十五万枚を突破した。この種の歌としては「だんご3兄弟」以来の大ヒットの可能性も出てきた。  「この前、年長組の男の子に突然、お尻をかじられました」。富丘つくし幼稚園(札幌市手稲区)教諭の守田亜由美さん(23)は苦笑する。CDをかけると園児らは一斉に「♪おしりかじり虫~」と体をくねらせて歌い出す。園内が一番にぎやかになる曲だ。  おしりかじり虫は古代アッシリアに起源を持ち、尻をかじるのが何よりも好きな陽気な妖精という設定。人と人との距離が離れ、お互いに警戒しあう日本の現状を憂い、触れ合いを取り戻すために尻をかんで回る。  歌詞は「かじってナンボの商売だ」「おしりとおしりでおしりあい」など、ナンセンスだが、「都会のおしりは苦かった」と、隣人の顔さえ分からない都会人への皮肉も盛り込む。CDには、お尻にちなみ、国後や網走と道内ゆかりの地名が登場するバージョンも収められる。  夫婦のアーティスト「うるまでるび」さんが、アニメ制作、作詞作曲から歌まで一手に手がけた。  NHKエンタープライズ(東京)によると、六月に放映をスタートし、反響の大きさから二カ月間だった予定を、十一月末まで延長した。関連グッズとしては八月に絵本が登場。文房具や服、お菓子など五十種類以上が発売を控えている。  音楽情報会社オリコンの週間ランキングでは、七月末発売のCDが着実に順位を上げ、十七日付では十三位。札幌市南区の玉光堂ポスフール藻岩店でも、既に二十枚近く売れている上、二、三十代の親からの問い合わせが増えてきているという。  子供にも大人にも愛された歌といえば一九七六年の「およげ!たいやきくん」(約四百五十万枚)、九九年の「だんご3兄弟」(約二百九十万枚)がある。  札幌在住の音楽ジャーナリスト内記章さんは「ナンセンスと思わせつつも時代の空気を感じさせるひねった歌詞や、作りこまれた楽曲が大人の心にもひっかかるのではないか」と分析し、大ヒットの兆しを感じている。 (北海道新聞 引用)

2007年9月17日月曜日

熱病媒介蚊、北海道に拡大へ 今世紀末、温暖化の影響で

東南アジアなどで流行しているデング熱の原因ウイルスなどを媒介するヒトスジシマカの国内生息域が地球温暖化の影響で拡大し、現在の北限である秋田県から、今世紀末には北海道に及ぶとの予測を、国立感染症研究所のグループが15日までにまとめた。  同グループの小林睦生・昆虫医科学部長は「患者や、ウイルスを保有した蚊を国内に入れないようにすることはできない。蚊の防除に力を入れるべきだ」と話している。  ヒトスジシマカはやぶ蚊の一種で、年平均気温11度以上の地域に定着する可能性がある。1950年代には栃木県が国内生息域の北限だったが、気温上昇や物流の拡大を受け、宮城、山形、岩手、秋田へと北上した。  小林部長らは、温暖化予測モデルを基に2035年と2100年の平均気温を算出し、ヒトスジシマカの生息域を予測した。すると、35年には青森県の八戸市、弘前市、青森市まで、2100年には北海道まで広がるとの結果になった。 (北海道新聞 引用)

2007年9月15日土曜日

弁護士1人、釧路へ 法テラス

日本司法支援センター(法テラス)は十四日、本年度に各都道府県地方事務所で採用する常勤弁護士を発表した。道内では、東京弁護士会所属の篠田奈保子さんが釧路地方事務所で勤務する。  本年度の採用は二十九都道府県で七十四人。このうち、篠田さんを含む四十七人の赴任先が決まっている。同センターによると、篠田さんの着任は来年一月以降になる見込み。  常勤弁護士の任期は三年。司法過疎地域で、刑事や民事訴訟事件の相談や弁護を担当する。道内には五つの地方・地域事務所があり、昨年度は旭川と桧山管内江差町の事務所に各一人赴任した。(北海道新聞 引用)

2007年9月14日金曜日

函館男児傷害 男性二審も無罪 「被害者供述に疑問」 札幌高裁判決

交際中の女性の長男=当時(6つ)=にたばこを押し付けてやけどを負わせたとして、傷害罪に問われた渡島管内七飯町の元運転手男性(31)の控訴審判決公判が十三日、札幌高裁であった。矢村宏裁判長は「原判決に事実誤認はない」として、一審の無罪を支持し、検察側控訴を棄却した。  争点となった長男の傷あとについて、矢村裁判長は「たばこによるやけどの可能性が高い」と認定。一方、「男性にたばこの火を押し付けられた」とする長男の供述について、母親の供述と食い違うことなどから「重大な疑問点がある」と判断した。  男性は二○○五年八月から九月にかけ、交際中の函館市の女性宅で、長男にたばこの火を押し付け、計四カ所に一カ月のやけどを負わせたとして逮捕、起訴された。一審函館地裁は「犯罪の証明がない」として無罪を言い渡したが、検察側は事実誤認として控訴した。  判決を受け札幌高検の粂原研二次席検事は「主張が認められず極めて遺憾。上告理由の有無については今後検討する」とのコメントを出した。(北海道新聞 引用)

2007年9月13日木曜日

道内ガソリン 142・8円 2週続落

石油情報センターが十二日発表した石油製品市況調査によると、十日時点のレギュラーガソリンの道内平均小売価格は一リットル当たり一四二・八円で、前週より○・八円安くなった。  下落は二週連続。八月に三週連続で記録した、一九八七年の調査開始以来の最高値(一四四・二円)より一・四円下がった。軽油は前週比○・七円安の一二二・五円。灯油(配達)は同○・四円安の八二・七円だった。  全国平均のレギュラー価格は同○・六円安の一四四・○円で、三週連続の下落となった。  原油価格をめぐっては、石油輸出国機構(OPEC)が十一日に増産を決めたが、米国産標準油種WTIの先物価格が騰勢を強めている。このため、同センターは国内のガソリン価格について「下落基調に多少ブレーキがかかる可能性もある」とみている。(北海道新聞 引用)

2007年9月12日水曜日

昔懐かしい円筒形郵便ポストの鉄製オブジェを展示 室蘭

【室蘭】室蘭工大ものづくり基盤センターは十日、昔懐かしい円筒形郵便ポストをかたどった鉄製オブジェを製作。鋳型の元となった発泡スチロールの型とともに展示した。  鉄のまち・室蘭に根付いた大学をPRしようと製作。実物の五分の三ほどの高さ約九十センチ、直径約三十センチ。塗装していないため鉄の質感が直接伝わってくる。  実物より小さいとはいえ重さは約八十キロ。ずっしりとした存在感を漂わせ、大学PRという重要な「ポスト」を担う。(北海道新聞 引用)

2007年9月11日火曜日

スカートの中盗撮 朝鮮学校教諭逮捕 札幌厚別署

札幌厚別署は十日、道迷惑防止条例違反(盗撮)の現行犯で、札幌市清田区平岡四の二、北海道朝鮮初中高級学校高級部教諭蔡奎植(さいけいしょく)容疑者(23)を逮捕した。  調べでは、蔡容疑者は十日午後八時三十五分ごろ、同市厚別区大谷地東三の市営地下鉄東西線大谷地駅構内のエスカレーターで、同市清田区内の女子高校生(17)のスカートの中を、バッグに隠したビデオカメラで撮影した疑い。  女子高校生から通報を受けた駅員が現場付近で男を取り押さえた。(北海道新聞 引用)

2007年9月10日月曜日

日本ハムがホームゲーム観客動員数を更新

日本ハムは、9日西武戦で今季のホームゲームの観客動員数が160万3814人となり、昨季の160万3541人(全68試合)を上回った。(日刊スポーツ 北海道版 引用)

2007年9月9日日曜日

日本ハム田中賢シーズン犠打パ記録に並ぶ

<日本ハム-西武>◇9日◇札幌ドーム 日本ハム田中賢介内野手(26)が2点を追う3回に、2死一塁から今季2号2ランを放ち同点とした。西武小野寺の直球を打ち返し「久々に完ぺきな感触だった」と喜んだ。初回無死一塁では、今季50個目の犠打となる投前の送りバントを決め、西武時代の平野謙(現日本ハム外野守備走塁コーチ)が持つシーズン犠打のパ・リーグ記録に並んだ。(日刊スポーツ 北海道版 引用)

2007年9月8日土曜日

ファッションショーで夕張応援 札幌で29日 収益を寄付

専門学校の札幌デザイナー学院の学生が二十九日、夕張を応援するチャリティーファッションショーを札幌市中央区大通西九の同校で開く。実用的な服が中心で、販売収益は夕張の「幸福の黄色いハンカチ基金」に寄付する。  講師の曽根岡政人さんが、「実社会で役立つ『売れる服』作りを学び、売れた時の喜びを学ぼう」と提案。学生たちは「自分たちにできる形で地域を応援したい」と、チャリティーショーを思いついたという。  取り組むのは同学院ファッション学科の二年生四十三人。学生は、「心をつなぐ」という思いを込めて、英語で「コネクト(つなぐ)」というブランドを作った。  主に十八-二十五歳の女性をイメージしたジャケットやブラウスなど約百着を製作。茶系や白など落ち着いた色合いの生地を選び、ポケットにステッチを入れたカジュアルなシャツワンピースや通勤でも着られる黒いジャケットなど着回しできるデザインにした。  ブティックや海外の雑誌を見て「売れる服」作りを研究したという同校の板林拓也さん(20)は、「自分たちで成人式を実現した夕張の若者の姿を見て、僕たちも頑張れば何かできるのではないかと思った。着てもらうために、慎重に心を込めて縫っています」と話している。  価格は五百-三千円程度。ショーは同日午前十一時、販売は正午から。 (北海道新聞 引用)

2007年9月7日金曜日

サミットPRの「チップ寿司」グランプリ JR北海道駅弁コンテスト

JR北海道は五日、発足二十周年を記念した秋の駅弁コンテストで、「チップ寿司(ずし)」をグランプリに選んだ。洞爺湖や噴火湾の食材をふんだんに使い、ほんのりとした桜色が、北海道洞爺湖サミットのPRに一役買う。十一日から札幌、小樽、新千歳空港など札幌圏の駅で発売する。  北海道キヨスク(札幌)が製造。淡泊なため駅弁では扱いにくい洞爺湖のチップ(ヒメマス)を、二時間ほど酢でしめ、洞爺産の赤ジソでうまみを引き出した。同じく地元産の大福豆、噴火湾のホタテが脇を固め、サミット開催地の産品をアピールする。六百八十円(税込み)。チップ釣りが解禁される来年六月からは生ものを使い、「その味で、世界のトップをうならせたいですね」(同社営業企画部)。 (北海道新聞 引用)

2007年9月5日水曜日

“森の案内人”育てます 滝野すずらん公園 クラブ「ミンタル」発足へ

札幌市南区の国営滝野すずらん丘陵公園で、森を舞台にさまざまな活動を楽しむ「森づくりクラブ『ミンタル』」の発足に向けた取り組みが、今月下旬から始まる。二○○九年春に開園する「森林体験ゾーン」の森を先行利用し、開園時に活動の中核となる“森の案内人”の育成を目指す。  整備中の森林体験ゾーン(九十九・五ヘクタール)は同公園の人気施設「こどもの谷」の南側一帯。シラカバやミズナラなどが生い茂り、森とのかかわり方や自然を学ぶ場として位置付けられている。現在、高さ二十メートルの「森見(もりみ)の塔」や案内拠点となる「交流館」の建築が進んでいる。  同公園は、施設整備と並行し、三年前から森林体験プログラムを実施し、森の中を散策したり、生息する動植物を学んだりするセミナーを開いてきた。今年はさらに一歩進め、実際に滝野の森を活用する市民組織「ミンタル」の来年発足を目指した活動に乗り出す。  「ミンタル」はアイヌ語で「集いの場」という意味だ。日本公園緑地協会の滝野公園森林体験ゾーン・計画プロジェクトチームが中心になって、今月二十九日、十月二十七日、十一月十七日の三回、生き物や人間にとって心地よい森の空間づくりに挑戦する。  同ゾーンは大半が手つかずの森。参加者は自らササ刈りや間伐を行って活動場所を確保し、間伐した木でテーブルやいすを作るなど汗を流す。体験を通じて森の活用策を探り、開園後に実践してもらう考えだ。  同プロジェクトを担当する十勝管内音更町の設計会社、高野ランドスケーププランニングの高野文彰社長(63)は「森の空気の中で仲間と体を動かし心を癒やしてほしい」と話す。  「ミンタル」の活動は無料で、誰でも参加できる(小学生以下は保護者同伴)。  申し込みと問い合わせは同社(電)0155・42・3181へ。

2007年9月4日火曜日

障害者、高齢者に住宅情報 道、賃貸物件などをデータベース化 まずは札幌、ネットで

道と札幌市は本年度、障害者や高齢者らが入居できる賃貸住宅物件や、そこで支援団体から受けられるサービスの内容をデータベース化してホームページ(HP)で情報提供する「道あんしん賃貸支援事業」を札幌市内で始める。入居が制限されることもある障害者らの部屋探しと自立した生活を助けるのが狙いだ。  障害者と高齢者のほか、外国人と子育て中の人も事業の対象。これらの人たちは一部の家主から、家賃の滞納や入居中の死亡、近隣住民とのトラブルなどに不安を感じるとして入居を制限されることがあるという。  同事業では、不動産仲介業者の協力を得て、障害者らが入居可能な賃貸物件を選び出し、道に一元的に情報を登録。登録情報を、財団法人高齢者住宅財団(東京)が運営するHPで紹介する。  また、賃貸契約手続きの立ち会いや、病気やけがなど緊急時の相談、通訳派遣など、社会福祉法人やNPO、札幌市が提供するサービスの内容も登録し、障害者らの生活を支援するとともに家主の不安も軽減する。  道と札幌市は八月下旬、社団法人道宅地建物取引業協会など不動産関連の四団体をメンバーに加え、道あんしん賃貸支援事業導入検討会議を設立した。同会議は十月までに事業の実施要領をつくり、協力する不動産仲介業者や家主を募集する予定。道は、札幌市だけでなく、二○○八年度には道内の他の中核都市に、○九年度には全市町村に、同様の事業を広げる方針だ。(北海道新聞 引用)

2007年9月3日月曜日

チンドン屋後継2人デビュー 札幌・川北さんの弟子に

どうぞ末永くお引き立てを-。若き日に独自に培ったチンドン屋の技術を残そうと、七月から後継者を探していた札幌市南区定山渓の川北与一郎(本名・安田澄雄)さん(79)の呼び掛けに、札幌と旭川の男女二人が応じた。川北さんは二日、二人と、札幌・大通公園を練り歩き、かねやチラシで期待の新人を売り込んだ。  「チンドン屋は楽しいよ-」。この日のために作った、川北さんのどこか懐かしい旋律の歌がイベントでにぎわう大通公園に響いた。お年寄りが笑顔を浮かべ、アマチュア写真家はシャッターを切った。ピエロ姿の川北さんに続くのは、和服姿でギターを弾く三十代男性「サワーカラー」こと柄沢利公さん=札幌市中央区在住=と、季節外れのサンタクロース姿で注目を集める旭川市の五十代パート女性「サンタのお京」さんだ。  今春、けがが原因で新聞販売店を退職後、求職中だった柄沢さんは「チンドン屋の伝統を引き継ぎつつ、新しい要素も加えたい」と挑戦。子ども好きのお京さんも「自分の新たな可能性を見つけたい」と笑顔を見せる。  二人とも川北さん宅を訪れたり、自宅で皿やタンバリンをたたくなど約一カ月間練習を重ねた。  川北さんは当面、三人一組で仕事をし、二人の独立を手助けする。依頼があれば、依頼先近くの保育園や幼稚園、高齢者施設に出向いて、無料で芸を披露する。  体調に不安があったことから、川北さんは北海道新聞紙上などを通して後継者を探してきた。これまでに約四十人から問い合わせがあったが、意志を固めたのは二人。川北さんは「さらに道内各地から名乗りを上げてほしい」と期待する。問い合わせは川北さん(電)011・598・5572へ。 (北海道新聞 引用)

2007年9月2日日曜日

ボルタ表情多彩 ポストカード新作6種きょう発売

室蘭の市民団体「てつのまちぷろじぇくと」(テツプロ)は、人気のボルト人形「ボルタ」の写真を使ったポストカードの新作六種類を、一日発売する。これまでの四種類から一挙に増やした。植物や室蘭の風景に合わせてボルタを配置した多彩な写真がそろい、ボルタ本体とともに一層の人気を呼びそうだ。  新作は、市内の工業地帯をバックに「フルートのボルタ」を置いた室蘭らしいもののほか、花とボルタを写したり、逆光の窓際に失恋し泣き崩れるボルタを置いたりと、どれもユニーク。テツプロは「さまざまなイメージの写真を用意したので、ファンの方々に本体と合わせてボルタのストーリーを楽しんでもらいたい」と話している。  これまでの四種類とともに輪西町の書店「文省堂」で販売する。一枚百円。今後、販売場所も増やす予定だ。問い合わせはボルタ工房(電)0143・47・8233へ(北海道新聞 引用)

2007年9月1日土曜日

19人の画家 個性豊か 恵庭で慈善作品展

【恵庭】道内ゆかりの画家らの絵画を集めたチャリティー絵画展が、市内恵み野西一のギャラリー「ふれあい工房」で開かれている。  市内恵み野南の会社員佐藤芳正さん(57)が「飾りきれなくなった作品を見てもらい、何か役に立てば」と初めて企画した。サムホールから8号までの作品二十二点を市価の一割から五割、千円から六万円で販売しており、売り上げの二割を市内の福祉施設に寄付する。  渡島管内七飯町の画家木村訓丈さんが月夜の古城を幻想的に描いた油彩や、北海道新聞紙上で漫画「ほのぼの君」を連載していた佃公彦さんのサイン入りイラスト、旭川市出身の画家武田範芳さんの油彩「ピエロと少女」など、十九人の画家の作品が並んでいる。同工房主宰の国府田稔さんは「多彩な画家の作品を楽しんで」と話している。九月十五日まで(水曜定休)の午前十時から午後六時まで。(北海道新聞 引用)